docomoユーザーでなくても作れる!dアカウントを作ってみた

最終更新日:2017/09/22
docomo
docomo(以下ドコモ)が発行していたクレジットカード・dcmxカードは、ドコモユーザーにのみ発行していました。しかしdカードに生まれ変わり、ドコモユーザーでなくても利用可能になりました。

同様に、ドコモがドコモの契約がなくても「dアカウント」を作成して、ドコモのサービスが利用できます。

以前から気になっていた、月額たった400円(税抜)で160の雑誌がスマートフォン・タブレットで読み放題の「dマガジン」に入会すべく、dアカウントを作成してみました!

ドコモユーザーでなくても、ドコモのサービスが利用できる

最初に断っておくと、私はドコモユーザーではありません。

NTTdocomoは、ドコモの利用だけでなくコンビニエンスストアのローソンやマクドナルドなどでもdポイントと呼ばれる共通ポイントが貯められるサービスを開始しましたが、
「dマーケット」と呼ばれる充実したデジタルコンテンツも、ドコモユーザーでなくてもdアカウントさえ作成すれば楽しむことができます。

dマーケットに入っている主なコンテンツ

○dショッピング
○dトラベル
○dマガジン
○d fashion(ファッション)
○dミュージック
○dTV
○dグルメ
○dブック…等

ドコモユーザーではないが、本当に大丈夫なのかという疑問

今回、私がdアカウントを作成しようと思ったのは、dマガジンと呼ばれるサービスを利用したかったからです。

なんと、月額たった400円税抜)で、160もの雑誌が毎月読み放題というではありませんか。
それも有名女性ファッション誌や男性ライフスタイル誌はもちろん、週刊誌や料理雑誌、ビジネス誌やスポーツ誌、エンタメまで網羅している厳選の160誌なのです。

雑誌を読むのは大好きですが、一冊1,000円近くしてしまう、かさばるため持ち運びできず結局自宅でしか読めない、読んだ後はゴミになってしまうがなかなか捨てられなかったりする…と、実はわりとハードルが高かったのです。

でも!オンラインで雑誌が読めてしまえば、しかも400円という破格の安さで、すべての悩みが解消します。

しかも、ドコモユーザーじゃなくてもOKとのこと。

…そんなうまい話があるだろうか?
ドコモユーザーじゃなくてもOKというのはいったいどういうことなのか。
月々の支払いはクレジットカードを自分で登録するのか。
いろいろと不安と疑問がよぎる中、やはりdマガジンの魅力にはかなわず、早速dアカウントを作成してみることにしました。

dアカウントを作成するにあたっての不安要素

●ドコモユーザーじゃないけど、大丈夫?登録に必要なものって何?
●月額支払いとのこと。クレジットカード番号を登録するの?
●手間や危なさはないの?

1. まずは、dアカウント発行画面へ

まず最初に、dアカウント発行画面へ行きます。

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“dアカウントは、ドコモが提供するサービス共通のアカウントです。
ドコモの端末、回線(Foma/Xi)をお持ちでないお客様も、無料で発行いただけます。docomo IDをお持ちの方はそのままdアカウントとしてご利用頂けます。”

という注意書きがしてあります。

私はドコモユーザーではないので、ドコモの回線をお持ちでない方 から発行することになります。

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そのなかでもさらに、
Yahoo!JAPANアカウント、Google+アカウント、facebookアカウント、mixiアカウントから選ぶことができるようになっています。

それぞれのボタンをクリックすると、各SNSのログイン画面が表示されます。

私はそれぞれアカウントこそ持っていますが、ほぼ利用しておらず、それもあってSNSのアカウントからの作成はやめることにしました。

いざ登録情報を入力

最初の画面では、以下の項目に入力が必要です。

●登録するdアカウントのID
●登録するパスワード(半角英数字記号8~20桁)
●性別
●生年月日

登録したメールアドレスが、そのままdアカウントとして登録されるようです。
これらを入力したあと、dアカウント規約に同意して次の画面に進むと、確認画面が出てきます。

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「上記の内容で発行する」というボタンがこの下にあるので、内容を確認後、そちらをクリックします。
すると、登録したメールアドレスに、メールアドレス確認用のワンタイムキーが送られてきます。

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メールを開いてワンタイムキーをコピー、これをワンタイムキー入力欄に入力します。

saigo

これでdアカウント発行作業は完了となります。

ちなみにワンタイムキーの有効期限はたった10分なので、手早く作業するようにしましょう。
そうしないと、ここまでの作業を1からやり直すことになってしまいます。

意外と簡単でした。
でも…まだdマガジンには登録されていません。

発行されたdアカウントを使って、目当てのコンテンツに登録する

dマガジンの登録にあたっては、dマガジンのサイトへいきます。

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そこから契約手続きへ入ります。
31日間無料お試しキャンペーン期間中でした。

手順に沿って契約手続き画面にいくと、「dマガジンを申込む」がすでに選択されていました。月額使用料432円(税込)、間違いありません。

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利用規約・注意事項を読み、「同意する」ボタンにチェックを入れ、次の画面に進みます。

クレジットカード情報の入力

dマガジンには月額使用料がかかるので、クレジットカードの登録が必要です。

○カード番号
○カード有効期限(月/年)
○セキュリティコード

上記の3つを入力します。

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不正利用や情報漏えいがないとも限りませんから、ここはクレジットカードが利用されると「カード利用お知らせメール」を送ってお知らせしてくれる楽天カードを登録しました。

手続き内容確認の画面が表示されます。

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問題なければ、次の画面(手続き完了)へと進みます。

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作業が完了しました!
dマガジンで見たい雑誌を選ぶと、表紙から1ページずつ順番に読むことができます!

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dアカウントを作ってみた感想

びっくりするぐらい簡単でした。

手順もわかりやすく、不安要素も特には発生しませんでした。
クレジットカード番号を登録するというところで少し不安もありましたが、そちらはクレジットカード履歴でしっかり管理していくようにしたいと思います。

これだけの作業、たった400円(税抜)で、160もの雑誌が読み放題!気になってはいるけど、登録が大変そう…と二の足を踏んでいた方、ぜひ参考にしてみてください。

ちなみに、ドコモの発行しているクレジットカード、dカードは、ドコモユーザーにはお得な特典が盛りだくさんですが、今回私がdアカウントを作成したように、ドコモユーザーでなくても作成できます。

今回紹介したdマガジンをはじめ、dショッピングやdTVなど充実したコンテンツが盛りだくさんなので、dアカウントひとつでこれらのサービスを管理できるのはメリットかもしれませんね。

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