クレジットカードの入会審査って何を見るの?

クレジットカード審査って、何を見ているの?申し込む際どんなところに気をつければいい?

クレジットカードを作るにあたって、入会審査がありますよね。なんでも申し込んでから平均で2週間から3週間かかるのだとか…。

クレジットカード会社側の審査は一体何を見ているのでしょうか?

フリーター
門田 タロウ

クレジットカードの女王
蘭蜜先輩

申込者本人の「信用力」、すなわち「安定した収入があるか・返済能力があるか・夜逃げしないか」の3点を見ています。

クレジットカードの入会審査

クレジットカードを新規に作る際、必ず通らなければならない関門が「入会審査」。

入会審査をすることで、クレジットカード発行会社は申込者がクレジットカード発行の信用に足る人物か否か、つまり貸したお金の「返済能力」がある人物かどうかをチェックしています。

そもそも、クレジットカードの「クレジット」とは「信用」を意味します。お金を貸す側であるクレジットカード会社が知りたいのは信用力、すなわち申込者本人に安定した収入があるか・返済能力があるか・夜逃げしないかの3点です。

クレジットカード会社の入会審査では、本人申告による申し込み情報と、個人信用情報機関に問い合わせて得る申込者本人の個人信用情報をチェックしたうえで、これらを判断しています。

申込者本人の「信用力」を決定する「個人信用情報」とは何か

クレジットカード会社が申込者の信用力を審査するために必要なのが、申込者の個人信用情報です。

「個人信用情報」とは「個人情報信用機関」と呼ばれる機関に問い合わせて得る申込者の過去のクレジットカードやローン/カードローンの利用履歴・クレジットヒストリー/クレヒスのことです。

ここに「金融事故情報」、「異動情報」と呼ばれる過去の支払いの延滞情報や利用借入情報が記載されており、これによってクレジットカード会社は申込者本人を審査しています。

すなわち、個人信用情報に信用を疑われるような情報があればそれだけクレジットカード入会審査に通りにくくなりますし、逆に毎月きちんと返済をしている人であれば、なんら問題なしとして審査にパスすることができます。

個人信用情報機関とは何か?

クレジットカード会社は、適切な審査を行うために個人信用情報機関に加盟しています。

個人信用情報機関には個人の契約内容や支払い状況、延滞や破産など過去のクレジットヒストリーが登録されており、クレジットカード会社の適切な入会審査を助けています。

現在、日本では以下の3つの個人信用情報機関が稼動しています。

  • 株式会社シー・アイ・シー(CIC)

…主な会員企業はクレジットカード会社や信販会社など

  • 株式会社日本信用情報機構(JICC)

…主な会員企業は消費者金融、流通・銀行・メーカー系のカード会社など

  • 全国銀行個人信用情報センター(全銀協)

…主な会員企業は金融機関

金融事故情報に限っては、この3機関の間に「CRIN(クリン)」と呼ばれる個人信用情報の交流相互ネットワークが存在し、個人の過去のクレジットヒストリーに関するネガティブな情報が共有されています。

クレジットカード会社の審査方法

クレジットカード審査はスコアリングと呼ばれる点数方式で審査の合否を決定しています。

これは申込者の属性(年齢や勤続年数(勤務年数)、職種、年収、勤務先の規模、勤務形態、家族構成など)と個人信用情報機関の情報などを得点であらわすことで合否を決定する方法を採用しています。

ひと昔まえは、審査員がクレジットカード申請者と直接面談して審査を行っていましたが、1980年ごろよりスコアリング・システムが導入されました。

このスコアリング・システムとは、申込者の入会申込書、個人信用情報機関に問い合わせて得るデータをこまかく数値化し、これによって判断を下しています。

自己申告の「入会申込書」はどんなもの?

クレジットカードを申し込むときに、申込者本人は「入会申込書」で、申し込み情報を申請しなければなりません。入会申込書には、以下のような項目があります。

  • 氏名
  • 年齢
  • 住所
  • 性別
  • 電話番号
  • 家族構成
  • 住居形態(持ち家、貸家など)
  • 勤務先
  • 銀行口座
  • 年収
  • クレジットカードを作った際の希望の暗証番号
  • 作りたいクレジットカードのブランド(VISA、MasterCard、JCBなど)

見ていただいてもわかるように、個人情報を記入することになります。

個人情報に関して詳しく記入するのが不安な方は、最初に各クレジットカード会社が公開している「個人情報の取り扱いに関する重要事項」に目を通して、自分の申し込み情報がどう利用されるのか、どう保有されるのかを把握しておくとよいでしょう。

入会申込書記入の際のポイント

事実・最新情報を記入する

事実と極端にかけ離れた嘘の申告は、審査にも影響しますので、事実を記入するようにしましょう。

固定電話番号のほうが審査に通りやすい

固定電話がある場合は、携帯電話番号よりも固定電話番号のほうが審査に通りやすいです。

誤字・脱字に注意して、埋められるところはすべて記入する

誤字や脱字も、審査に影響します。間違いのないよう丁寧にしっかり記入します。

自分の名前や住所、電話番号を間違えて記入しているようでは、そもそも借りたお金をきちんと返済できる人物なのかどうかそもそもの信頼性を疑われますし、虚偽の申請によってクレジットカードを悪用する可能性があると思われても仕方ありません。

また、そもそもの記入が間違っていると、クレジットカード会社からすれば申込者本人が実在する人物なのかどうかさえ確認ができないので、くれぐれも正確な内容を記入するようにしましょう。

暗証番号は、他人が簡単に推測できずそれでいて自分で忘れないものに設定する

暗証番号を誕生日や同じ数字の繰り返しにしてしまうと、紛失や盗難に遭ってクレジットカードが第三者の手にわたった際に、簡単にお金を引き出されてしまいます

他人に安易に推測されず、それでいて自分が忘れることがない暗証番号を設定しましょう。

まれに自分自身が暗証番号を忘れないように、クレジットカードの暗証番号を控えて財布に入れておく人がいるようですが、もってのほかの行為です。
財布ごと紛失したり盗難にあったりした際、クレジットカードと暗証番号が同じ財布に入っていると、不正利用を助けることになってしまいます。

キャッシング枠を低めに設定する

収入が低い・安定しない、あるいは過去にネガティブなクレジットヒストリーがあって審査に合格する自信がない場合は、キャッシング枠はなるべく低くするのがポイントです。できれば0円がベストです。

というのも、審査に合格するか不安な立場にもかかわらず大きな額のキャッシングを希望すると、返済能力が問われ審査に通りにくくなる可能性があるからです。

キャッシング枠は、クレジットカード獲得後に変更が可能です。
最初は低めに設定しておくことで、審査に通りやすくなります。

20歳以下の場合は、親の同意書が必要

クレジットカードは、基本的に18歳以上であれば申し込めます(高校生は不可)。
ただし、20歳以下の場合は、親の同意書が必要です。

最近はオンライン申し込みが増えてきた

インターネットの普及に伴い、オンライン申し込みを受けつけているクレジットカード会社も増えてきました。

オンライン申し込み限定の特典(ポイントプレゼントキャンペーン)なども充実しており、どうせ同じクレジットカードに申し込むのであればオンライン申し込みの方がお得な場合もあります。

クレジットカード会社によって、スコアリングは細かく設定されている

スコアリング・システムに関しては、何にどう重きをおいているかによって、クレジットカード審査は異なってきます。つまり、クレジットカード会社によっては微妙に審査基準が異なってくるということです。

これが結果として「○○カードには受かったのに、××カードには落ちた」という状況を招きます。

一般的にはイオンカードや楽天カードなど流通系のクレジットカード(流通系カード)は審査が通りやすく、銀行系のクレジットカード(銀行系カード)は審査が通りにくいといわれています。

流通系のクレジットカードは年会費無料のものも多く出ているので、おすすめです。

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また、消費者金融が発行しているカードは、クレジットカード会社の審査とは異なる独自の審査基準を設けているため、審査に通過する可能性が高くなるといわれています。

アコムが発行しているアコムACマスターカードは、クレジットカードの「最後の砦(とりで)」とも呼ばれている救世主的なカードです。

年会費:永年無料

★クレジットカード会社の審査とは異なる独自の柔軟な審査により審査通過率が圧倒的に高いクレジットカード。

自分で仕事をしている個人事業主やフリーランスの人の審査は通りにくい?

一般的に、会社員の場合は「安定した収入が見込める」という点で審査に通りやすく、個人事業主やフリーランスの人は「収入が安定しない」という点で信用度が低く、審査に通りにくいといわれています。

ただし、個人事業主やフリーランスの方がクレジットカード自体をもてないというわけではありません。収入の安定しないフリーターやアルバイト、パートの方も同様です。

(作りやすいクレジットカードについての詳しい記事はこちら。)

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